ウラデジキャット

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タカトクトイス 1/55 VF1-J バトロイド・バルキリー

1982年TV放映時に、タカトク・トイスより発売されていた「1/55 BATTROID VALKYRIE(定価3,980円)」です。
「VF-1J」型(頭部レーザー砲が2本)のほかにも、
「VF-1S」(頭部レーザー砲が4本、機体色違い、テールレターにドクロマーク)のロイ・フォッカー機
「VF-1A」(頭部レーザー砲が1本、機体色違い)のマックス機(機体色は青)・ミリア機(機体色は赤)
「VF-1J」に強化装甲を追加した「アーマード・バルキリー」の計5モデルが発売されていたと思いますが、
当時、高校生だった私に全てを揃える財力があったはずもなく、VF-1Jのみ購入・・・。

随所にダイカスト・パーツを使用しズッシリと重く、プロポーションも劇中のイメージを完全再現。
さらに、部品の付け替えなしに完全変形する様は、当時としては驚愕のクオリティであり、以後発売される変形ロボット玩具のお手本となった金字塔です。
劇中では一瞬に行われる変形プロセスをこのモデルで確認した人も多いはず・・・。
残念ながら、この後「タカトク・トイス」は倒産してしまいましたが、このバルキリーの金型は「バンダイ」に買い取られ、同社にて「ハイメタル」として復活することになります。

◆2001年12月 20年ぶりに復活!
当時の商品仕様を正確に再現し、シールだったマーキングをほぼ全て印刷処理で再現!
各部ギミック部分も改良を施した仕様になっている模様。価格は6,800円(税別)

バトロイド形態。付属のステッカーは、全て貼り込み済み。飾っていた時によく日光が当たっていたと思われる部分が変色しています。

ガンポッドは右腕にも装着可能。お約束のスプリングで弾が飛び出るギミックも装備!


ガウォーク形態。脚を開くことが出来ないので、低く構えることはできません。


ファイター形態。薄すすぎず、厚すぎず・・・程良いボリュームに収まっていると思います。


ファイター時のお腹まわりは、こんな感じ。ガンポッドを懸架する仕組みが用意されていませんが、腕の間に無理矢理グリップを押し込むことで、再現できなくはありません。
機首と脚にあるランディングギアは、スプリングの力で飛び出てきますが、スプリングが強すぎて指を強打してしまうのは有名な話。


オープニング風な角度で・・・


いま触っても、非常に満足度の高い玩具です。

(余談その1) 同モデルがアメリカで「トランス・フォーマー」として売られていた時期があったのはファンの間では有名な話。

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