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バンダイ 未来警察ウラシマン マグナブラスター38口径
未来警察ウラシマンから、主人公が使う光線銃「マグナブラスター」です。 確か、未来にタイムスリップした主人公が、博物館かどこかで見つけた38口径のリボルバー拳銃を改造したものだったような・・・ ポピーの名前で出ているのが涙ものですね! ■ポピー 未来警察ウラシマン マグナブラスター38口径 販売・1983年 価格・調査中


この製品のウリは、トリガーを引くと劇中で使われているのと同じ発射音がするということです。 今では当たり前の感がありますが、劇中の音をサンプリングして内蔵するというのは、このマグナブラスターが最初ではなかったでしょうか。 当時は、そのリアルサウンドに酔いしれておりました・・・。 2丁あるとお互いに撃ち合いができました。命中するとキュインキュインという音が鳴ります。ターゲットマーカーを使って、一人遊びもできます。

モデルガンを意識しているのか、スケールは大人サイズの1/1に近い感じです。 フェザータッチ・トリガーとパッケージでも紹介してある通り、トリガーの沈み込みは、ほぼ無しです。 たぶんスイッチに使っている電子部品の都合なんでしょうけどね・・・

銃の後ろ端にある丸いパーツ「光エネルギー増幅装置」の中にスピーカーが仕込まれています。 ボリューム調節ができないので、音はかなり大きめ。

電源は006P乾電池(いわゆる9V電池)を使用。リボルバー銃でいうところの、弾倉とグリップのカバーをあけて装填します。


銃の先端部が赤外線発射口で、銃上部にあるサイトマーカーが受光部です。 2丁で打ち合う時は受光部を狙って撃つのですが、赤外線の照射角がけっこう広いようで、テキトーに撃っても当たり判定が出ていたような気がします。

1人で遊ぶときは、付属の組立式リフレクターを使います。 トリガーを引くと音が出る銃の玩具はたくさんありましたが、撃ち合いができるというのは面白かったですね。 あと、劇中音がそのまま出るというのは斬新でした。
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